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瀬戸大橋


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

1889年(明治22年)、香川県議会議員の1人が瀬戸大橋の架橋を提唱しました。
しかし、真剣には取り合ってもらえませんでした。
その後、昭和30年に修学旅行生を乗せた連絡船が霧の中で事故に会い、沈没したのをきっかけに瀬戸大橋架橋の動きが始まりました。
昭和45年に本州四国連絡橋公団が発足、途中オイルショックなどで計画が中断されつつも昭和53年に起工式が行われ、児島・坂出ルート着工となりました。
瀬戸内の多島海の真ん中を通る道路と鉄道のルートで昭和63年に開通しました。

こうしたつり橋のメインケーブルを固定させるための巨大コンクリートブロックをアンカレイジ(橋台)といい、瀬戸大橋だけでなく、明石海峡大橋やレインボーブリッジにもあるそうです。
このアンカレイジ、瀬戸大橋のものは見学の申し込みをすれば、小〜中学生の修学旅行や校外学習(遠足)を対象に内部を見学することができます。
風洞試験で使われた100分の一つり橋模型や工事の様子のパネル展示などがあります。
明石海峡大橋のものは海上プロムナードへ抜けるエレベータが中にあるそうです。
大学の先生とその生徒が殺人や密室の謎を推理する小説でデビューされた工学博士にして作家でもあり、鉄道模型など、多趣味で知られる先生の小説にアンカレイジを舞台にした作品があったと思います(ノンシリーズでした)

皆様の香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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滝宮念仏踊り


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

現代でも竜巻や津波、地震など自然の災害は恐ろしいものです。

平安時代など遙かな昔、雷や暴風雨、干ばつは物の怪や怨霊の仕業だと(全面的に信じていたかどうかはともかく)考えた人たちがいました。
学問の神様として知られる菅原道真公は貴族間の権力闘争で、藤原氏の陰謀により太宰府に流され、そこで没します。その後、陰謀の首謀者、藤原時平やその甥が次々と亡くなり、内裏清涼殿に落雷がありました。
祟りだと考えた貴族たちは道真公の御霊を鎮めるために神として祭りました。

さて、菅原道真公は香川県に国司として赴任していた時期があり、綾川町に別館がありました。
現在は滝宮神社と滝宮天満宮があり、8月に「滝宮念仏踊り」が行われています。

念仏踊りというのは自らが念仏を唱えながら踊る「踊り念仏」とは違い、踊る人と歌う人が別々のものです。
踊り手は傘をかぶり、陣羽織に羽織袴姿で、高知県に伝わる陰陽道の一派「いざなぎ流」の装束に似ている気もします。
この念仏踊りの起源には諸説あり、讃岐が干ばつになったとき、道真公が城山で雨乞い祈願をして、雨が降ったのを喜んだ農民たちが踊ったのが始まりだとか、太宰府で亡くなった道真公をしのんでお盆に農民達が踊ったのが最初、とか元々の雨乞い踊りである、風流舞いが起源、など様々です。

滝宮には道の駅もあり、そこの「うどん会館」には「うどんアイス」なるアイスクリームを販売しています。どのような食べ物なのかは実際におためし下さい。

皆様の香川県へのお越しをお待ちしております。

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ドラゴンへの道?


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

昔話に登場する「龍宮」といえば、浦島太郎が亀の背中に乗って行った海中(あるいは海の彼方)の楽園、というイメージではないでしょうか。
しかし、「龍宮」とは、水を司る龍神の住む家であり、水が豊富な場所、と考えることも出来ます。

香川県には山や池から、遠く離れた海の彼方の「龍宮」に通じる道が存在するという伝説が残っています。
三木町白山の山頂からは「志度の浦」(龍宮が在ると考えられていた)に、亀水川上流の竜が渕は大槌島・小槌島の間(龍宮への門が在ると考えられていたに、塩江安原のドウドウヶ渕は龍宮の南門にそれぞれ通じていると云われていました。
また、弥谷寺の比丘尼谷は白方の海に滝宮のオミタラサンは徳島県の鳴門に通じているといいます。
いずれの場所も、海からは離れた場所で、SF的に言うとワープでもしなければ海にはたどり着くことはできません(龍宮自体、おとぎ話ですが)。
水不足に悩んできた香川県の人々の、雨をふらせてくれる龍神への信仰がこうした伝説を生み出していったのでしょう。
江戸時代にはお寺の住職が雨乞い祈願の手紙を龍宮に通じている池に投げ込んだというお話もあります。

皆様の香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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塩江温泉


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

全国に有名な温泉郷はたくさんありますが、香川県には「塩江温泉」という温泉があります。
当館からは車で1時間半ほどの距離で、ドライブがてら、都市部から山の方へ分け入っていく感覚が味わえます。
元々は「潮江」と書き、「井」とは温泉のことだそうです。温泉の由来ははっきりしませんが、江戸時代初期の伝説に、病にかかった人が、行基が作ったとされる薬師如来像に祈願したところ、夢のお告げでこの地の湯に17日間浸かると治癒したというお話が残っています。

塩江温泉に向かう道路の横には川が流れていて、5月下旬から6月中旬にかけて「ゲンジボタル」を見ることができます(時期はその年の気候条件により、変わります)。
1977年頃から中央商工会青年部塩江支部が蛍の繁殖を行い、その姿を見ることができるようになりました。
例年6月上旬に「塩江ほたる祭り」も開催されます。
塩江には立ち寄り温泉や足湯もあるので、湯に浸かった後、川沿いで蛍をみるのはいかがでしょうか。
ちなみに塩江の名物は「しっぽく蕎麦」です。

皆様の香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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虎の巻


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「虎の巻」といえば、教科書の解説本や参考書、物事の秘訣を記した秘伝の書という意味ですが、元々は中国の兵法書(戦闘の方法や軍の動かし方、戦争に勝つための技術や指揮官の心得などを説いた書物)が語源です。

源義経(幼名・牛若丸)は小さい頃、京都の鞍馬山で大天狗「僧正坊」とその眷属から兵法を学び、「義経記」のなかで、陰陽師・「鬼一法眼」から「虎の巻」を手に入れた事になっています。
しかし、「天狗の内裏」という御伽草子では四国さぬき国の「法眼」から「いしたまるた神通」という巻物を、「きまん国」の鬼の島から42巻の虎の巻を手に入れたことになっています。
「義経記」は軍記物語であり、御伽草子は室町時代の絵本や絵草紙なのでいずれにせよ「お話」です。史実とは違うのでしょう。
香川県の財田町にはかつて「常学院」という山伏(修験者)の修行場があってそこに呪術的な内容を記した「虎の巻」である「義経相伝巻物」が伝わっていました。

義経を鍛えた(とされる)天狗の正体が、山で修行する「修験者」だとすれば修験道場があった所に義経ゆかりの巻物が伝わっているのは興味深い事だと思います。

みなさまの香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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商店街がアツい!


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

高松市の商店街は何年もの間、駐車場が無料である郊外の大型ショッピングセンターに集客力で追いつけませんでした。そうした中、商店街に活気を呼び戻そうという動きがあり、5月3日に、昔ファッション専門のビル(高松OPA)だった場所を「屋台村」として再生しました。
「高松いろは市場」といいます。
実際に行った従業員によると、ショッピングセンターのフードコートのような作りで、日中から飲める店やクレープ店、カレーの店などが出店しているそうです。
また、市内の「丸亀町商店街」に、服のショップやカフェ、雑貨店やタワーレコード、輸入食品を扱う店舗などの複合ビル「丸亀町グリーン」が4月19日にオープンしました。
丸亀町グリーンから少し北に進むとファストファッションの店舗や有名雑貨店などもあります。
紀伊国屋書店、GAP、カフェが入ったビルもあり、人通りが増えてきています。

当館からは商店街アーケード入口までは徒歩5分です。丸亀町グリーンまでは入口から徒歩10分、いろは市場までは入口から徒歩20から25分ぐらいです。
商店街を散策するのにちょうど良い立地だと思うのですが、いかがでしょうか。
電車を利用するなら、当館からの琴平電鉄の最寄り駅「片原町駅」から一駅(3分ぐらい)の「瓦町駅」で降りて、徒歩3分で「いろは市場」に行くことができます。

皆様のお越しをお待ちしております。

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聖地巡礼


 連休中、オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

現代日本において、「聖地巡礼」という言葉は宗教的な意味とは別に、小説や映画、コミックやアニメーション、ゲームなどに登場する土地に旅行する場合に使われることがあるそうです。
転生(換生)した戦国武将達が戦う小説や刑事局長の兄がいるルポライターが事件を解決する小説のファンの方達がゆかりの地を巡ったり、アニメーションの舞台になった広島県の三次や長野県の大町、小諸などに旅行された(これから行く)方もいらっしゃるでしょう。
境港の水木しげるロードも「聖地」の1つかも知れません。
映画のロケ地へ海外旅行される方もいるでしょう。
香川県では「機関車先生」「UDON」「サマータイムマシンブルース」「曲がれ!スプーン」「きな子」「春の雪」「世界の中心で愛をさけぶ」「県庁の星」「椿三十郎」「八日目の蝉」などのロケが行われました。
小説では「海辺のカフカ」「青春デンデケデケデケ」、コミックでは「瀬戸の花嫁」などでしょうか。

うどん県プロジェクトはインパクトがあったと思うのですが、誰かが、「聖地巡礼」に来たくなるような作品を発表してくれればさらに香川県をPR出来ると思うのですが・・・(他力本願)

皆様の香川県へのお越しをお待ちしております(もちろんお遍路さんの巡礼としても)

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花の名所


 いつもオークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

香川県はが少なく、昔の人は生活や農業に必要な水を確保するのに苦労していました。
そうした土地なので、渇水対策にたくさんの溜め池が作られました。
その中でも最大規模のものが「満濃池」です。
弘法大師が改修したことで知られています。
もともとは灌漑用の溜め池で、6月中旬には「ユル抜き」といって農業用水の放水が行われます。
この「満濃池」の近くに「ほたる見公園」という公園があり、4月下旬から5月上旬にかけて「ぼたん」の花が見頃になります。県下最大のぼたん園で45種類、1500本が植えられています。また、10種類、300本の「シャクヤク」もあるそうです。公園の名前の通り、時季になるとゲンジボタルを見ることができます。
例年、ゴールデンウィーク頃がぼたんの時季だそうです。
皆様の香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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源内焼


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

江戸時代中期、平賀源内の指導により、さぬき市志度周辺で作られていた焼き物があります。
名前を「源内焼」といいます。讃岐の産業振興の為に考え出されました。
緑色や褐色の単彩、三彩の陶磁器で軟陶質、主に観賞用として制作されました。
器の基本形を型で成形するため、同じ形のものをたくさん作る事ができました。
デザインが変わっていて、日本地図や世界地図を描いた作品もあります。
源内が、オランダからの(当時)新しい釉薬の技法を取り入れたという話もあるので、制作方法などに海外からの影響があるのかもしれません。
源内焼きは大名家や幕府が所蔵していたので美術館よりも個人所有のものが多いそうです。
個人的な感想ですが、写真で見る源内焼きは、あっさりした意匠ではなく「濃い」感じのする焼き物だと思います。

皆様の香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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香川の漆芸


 オークラホテル高松をご利用いただき、誠にありがとうございます。

先日の強風と雨でがかなり散ってしまい、残念です。今年は開花が遅く、すぐに満開になったので見頃の期間が短かったですね。
栗林公園のライトアップにも行ってきましたが、まだ綺麗に桜が残っている樹もありました。
公園内の物産館の近くに香川県の工芸品を展示している所があり、文箱など漆芸品が飾ってありました。
あまり知られていないかもしれませんが、香川県の特産品のひとつに「香川漆器」があります。
漆芸は中国から朝鮮を経て、仏教とともに日本へ渡ってきたそうです。飛鳥時代、奈良時代、江戸時代、近代と途切れずに伝えられ、沈金、蒔絵などの手法も生まれました。
現在では彫漆など5種類の技法が国の伝統工芸品に指定されています。
香川県の漆芸は高松藩主の松平家に保護されてきました。
お盆や菓子器など使い込むほど味がでる漆器は贈り物としてもおすすめです。
地元の高校の工芸科には漆芸を学ぶ学科があります。

皆様の香川県へのお越しを心よりお待ちしております。

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